まぁくつぅ >> タツノコアニメ特集 >> 未来警察ウラシマン
過去・現在・未来へと続く物理法則に逆らって、過去から未来へ転移する事をウラシマ・エフェクトといい、その時の影響によって超能力を身につけた者を、人はウラシマンと呼んだ…けどね。
#4『追いかけてビートル』あらすじ
物語の初っ端からミレーヌ＆ジタンダの乗る車をビートルで追跡するリュウ。
文字通り『ビートルを転がして』ビルを登り、壁を突き破り、炎をかいくぐってでも頑張るリュウ。
ついに二人を霧に煙る港で追いつめた！（ミレーヌは車から降りているが、ジタンダの乗っている車はリュウ運転のビートルに追突されて、海に落ちかかっていた。）
リュウ『さあ！宝石科学研究所から盗んだモノを返してもらおうか！』
ミレーヌから受け取った物は、カプセル状の薬だった。
物を受け取るスキにジタンダは銃を撃とうとするが、リュウに見つかり銃を取り上げられてしまう。
どうやら銃の重みが絶妙なバランスを保っていたらしく、ジタンダから銃を取り上げたらジタンダは車ごと海に落ちてしまった。
その隙に走って逃げ出すミレーヌ。
リュウはミレーヌの足を撃って止めることは出来たのだが、『美しい足を傷付けるよりは…』と走って追いかける！
ミレーヌはタクシーに乗り、地下鉄を使い逃走！リュウもそれを追う。
途中、ファッションショーに出演するはめになりながらもミレーヌを発見、逮捕した。
『こんなモンで騙しやがって！宝石科学研究所から盗んだ宝石を返してもらおうか！』と凄むリュウに、ミレーヌは笑いながらリュウに宝石を渡す。
（ミレーヌは機動メカ分署到着前に、スティンガー部隊の助けによって逃走してしまう。）
実は、取り替えすべきモノは、ミレーヌに返してしまった『ホセキイ科学研究所で開発された薬』であった。リュウは権藤警部の話をしっかり聞いてなかったのだ。
その頃、クロードはネクライムの尾行に成功！なんとかホセキイ科学研究所の薬を取り返すが、丁度道路を走行中の薬品を運ぶトラックが事故り、積み荷のカプセルと混ざってしまった。
科学調査車・アカデミアで薬を分析、探索するソフィア。無事に薬を取り替えす事が出来た！（メカ分署、初勝利！）
薬は試作段階の『瞬間・筋肉増強剤』であった。
何故フューラーがその様な物を欲しがっていたのか、疑問に思うルードビッヒ。
筋肉増強剤を飲んだソフィアはリュウをぶん殴って、#4はお終い！
#4『追いかけてビートル』まにあっくCheck!
ミレーヌの走り去る『足』のドアップ、ミレーヌの乗ったタクシー運転手がバックミラーに映るミレーヌの足を凝視、ミレーヌの胸の感触で変装を見破るリュウ、筋肉増強剤を飲んだソフィアが何故か（？）いきなり水着になってボディビルダー（？）で、それを鼻の下をのばして見つめるメカ分署の男性メンバー…（その後殴られるけど）…なんだかね。なぁんかね。演出誰？？！いやらしいぜ！！
ホセキイ科学研究所を宝石科学研究所と聞き間違えて、一旦取り戻した薬をミレーヌに返してしまう、というアイデアは良かったぞ！