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[URASHIMAN〜THE FUTURE POLICE〜]
過去・現在・未来へと続く物理法則に逆らって、過去から未来へ転移する事をウラシマ・エフェクトといい、その時の影響によって超能力を身につけた者を、人はウラシマンと呼んだ…けどね。

#21『入れかわった性格!』あらすじ

※#20からの続き

爆発のショックで、ネクライムに捕まっていた間の記憶を失ってしまったリュウ。
総統フューラーに会ったのかどうかすら忘れてしまった。
総統フューラーに捕まって何が有ったのか、その目的は何だったのかを知る事は犯罪帝国ネクライムと戦う上で重要な事だったのだ、刑事なのだからどんな状況下でも盗聴装置を使うくらいの心構えが必要だったのにと、権藤警部、クロード、ソフィアに怒られてしまうリュウ。

(#20の秘密研究所の)爆発のショックでジタンダも記憶を失ってしまい、ルードビッヒから一喝されてしまう。

リュウとジタンダは失われた記憶を取り戻す為にネオトキオ医大のドクターノグチの元を訪れる。(リュウもジタンダも別室に通されたのでお互い同じ研究所に居る事を知らない。)
ドクターノグチは電子催眠治療の権威だが、まだ実験段階で万が一の事も有る(死ぬかどうか、それも判らない)と注意するが、二人の決意は固かった。これならば治療も心置きなくできる…と実験を始めてしまうドクターノグチ。

(リュウもジタンダも同じ装置に横たわっていたが、お互いの顔は見えない。)
装置内で苦しむリュウを見て、ミャアがコントロール装置の上で暴れてしまい、装置が暴走してしまう。
装置から逃げ出すリュウとジタンダ。
リュウ『こんな酷い目に遭うのもみんなメカ分署の奴らおかげ。今度会ったら承知しないでございますどすよ!』
リュウの口調はジタンダそのものだった。

パトロール中のクロードとソフィアは、ジタンダの車を運転中のリュウと偶然会う。
いきなりソフィアに発砲するリュウ。(ソフィアの肩を掠めた。)
『(立ちポーズが)間抜けなジタンダそっくりじゃない!』とソフィアに言われ逆上したリュウは銃を乱射、クロードとソフィアをホールドアップさせ、機動メカ分署へ案内させる。

その頃、喫茶店二階テラスに居たミレーヌを見かけたジタンダは、ミレーヌに銃を突きつけ、ミレーヌ運転の車でルードビッヒの所へ案内させる。
…が、途中トンネル入り口付近から車内へ乱入してきたスティンガー部隊に捕まってしまう。
ジタンダはネオトキオ医大の診察券を持っていた。

(リュウもネオトキオ医大の診察券を持っていた為)ネオトキオ医大へ向かったクロードとソフィアは、ミレーヌと鉢合わせする。
一時間以内に二人を連れ戻して治療しないと、入れ替わった人格がそのまま固定してしまうのだ。
ミレーヌ『ルードビッヒからの伝言よ。今のジタンダを締め上げれば、ウラシマリュウの全てが判るですって。』
クロード『じゃぁ、このまま二人を放っておくつもりか!』
ミレーヌ『どうやらそういうことのようね。』
ソフィア『ひとでなし!』
たとえ悪い事でも、苦楽を共にした仲間であるジタンダを助けたくないのか!と怒るソフィア。

その頃、(捕まって縛られていたが)縄抜けをしたリュウ(ジタンダ)は、権藤警部を逆に縛り上げ、マグナマーをルードビッヒの元へ走らせていた。
ネオトキオ医大から戻ってきたソフィアは、チェスキューでマグナマーの前方を遮りマグナマーの暴走を止める。

マグナマーからマグナビートルで逃げ出したリュウ(ジタンダ)。
スティンガー部隊の元から逃げ出したジタンダ(リュウ)。
二人は路地内でぶつかり、喧嘩となるが、銃の乱射で切れた電線に感電し、そのショックで性格が元に戻れた。

ルードビッヒの元へ帰ったジタンダは、スティンガーウルフに殴られてしまう。
(ルードビッヒは、総統フューラーの秘密を知るチャンスを逃してしまった…。)
丁度同じ頃、リュウはマグナマー暴走中に怪我をした権藤警部に殴られてしまうのであった…。

#21『入れかわった性格!』まにあっくCheck!

ドクターノグチのネーミングって、元ネタは『野口英世』なんだろうなぁ…。
ジタンダの口調を聞きなれちゃってるんで、『普通の』『カッコイイ』セリフまわし(っていうかリュウと同じ口調にしてる)田中真弓さんの演技がなんか新鮮かも…?

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