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[URASHIMAN〜THE FUTURE POLICE〜]
過去・現在・未来へと続く物理法則に逆らって、過去から未来へ転移する事をウラシマ・エフェクトといい、その時の影響によって超能力を身につけた者を、人はウラシマンと呼んだ…けどね。

#2『誕生!ブリッコ刑事』あらすじ

※1話からの続き

ジタンダが教会に踏み込んだ時、リュウとクロードは居なかった。いち早く教会から逃げていたのだ。
空缶ですっ転ぶリュウとクロード。と、そこへ車に乗ったミレーヌ&ジタンダが…!
二人の連携プレー(?)でミレーヌ運転の車を廃車の山へ突っ込ませるが、そのショックで廃車の山が崩れ二人の頭上に廃車が落ちて来た。二人のピンチを救ったのはマグナマー38(機動メカ分署)の権藤警部だった。

権藤警部『待っていたぞ。ウラシマン』

タイムスリップによって未来へ来る事をウラシマ・エフェクトといい、その人間をウラシマンというのだ。
車や持ち物から、リュウが過去から2050年にタイムスリップした人間という事が判明、記憶をなくしているのもタイムスリップのショックからだという。(彼の名前や出身等については権藤警部にも分からない。)
タイムスリップした人間は超能力を持っているという。

リュウは、権藤警部に『ウラシマ リュウ』という名前を付けられた。ウラシマエフェクトによって未来世界という素晴らしい竜宮城に来た男、という意味だ。
権藤警部はリュウに、ウラシマンの超能力を犯罪帝国ネクライムを捕らえる為に協力して欲しいと言う。
交通管制官だったクロードも、マグナポリス38機動メカ分署の刑事に配属となった。

いきなり刑事になれと言われて従うリュウではない。権藤警部から手錠の鍵を奪い、ようやく手錠を外せたリュウは、マグナマー38内の車で逃走。だが『ワッカ(タイヤ)の無い車』の運転に不慣れなリュウはクロードに捕まってしまう。
そこへ何処から出てきたのか?リュウと一緒にタイムスリップしてきた猫が登場!リュウは何故かその猫(ミャア)の名前だけは覚えていた。

ダウンタウンの教会(ソフィアが居る)へ逃げ込むリュウ。(その教会は悪人に労働奉仕をさせて真人間にしようとしている。)
だが、リュウはジタンダに自分の居所を知られてしまう。

ミレーヌ『坊や、過去に戻りたいとは思わない?』

ミレーヌの言葉についていったリュウは、壁(地下金庫の扉)を透視するように言われる。ミレーヌ達・犯罪帝国ネクライムはリュウの超能力を犯罪に利用しようとしていたのだ。
教会で懺悔をして労働奉仕をしていた犯罪者達は、全員ネクライムの構成員(ネクライマー)で有った。銀行の地下金庫(教会の近所)を狙う為に教会に潜んでいたのだ。尼さんとして教会に仕えてきたのに、教えを説いていた"悪人達"に騙されていただけだと知ったソフィアは…

ソフィア『やっぱり。私も内心、この仕事(尼さん)は向いてないと思ってたのよね。この通り、髪を落とす覚悟も出来ていなかったあたしなの。』

と、カツラを取る。

リュウの機転でリュウとクロードはその場を逃げ出したが、逃げ遅れたソフィアはミレーヌ達の人質にされてしまった。
が、駆け付けた権藤警部(マグナマー38)、リュウとクロードの連携プレーで無事ソフィアを救出できた。
機動メカ分署で制服をもらえる三人。

その頃、ネクライムのルードビッヒは、総統フューラーに電話をしていた。
ルードビッヒ『残念ながらウラシマンは敵に回ってしまいました。』
ウラシマンをネクライムの仲間にするという計画は失敗に終ってしまったのだ。

#2『誕生!ブリッコ刑事』まにあっくCheck!

実は!『ウラシマン』は#1,3,5と面白くて、#2,4,6と面白くない。#2は見るのちょっとつらいかも??
権藤警部、ソフィアを何故に助手にするかな。

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