まぁくつぅ >> タツノコアニメ特集 >> 逆転イッパツマン

イッパツマンの魅力は？

本作品の魅力は、以下の点です。

• 冴え渡る『サラリーマン・ギャグ』満載
• 妙にリアルな『貧乏表現』
• 謎が謎を呼ぶストーリー

i)冴え渡る『サラリーマン・ギャグ』満載…『イッパツマン』は正義と悪がリース会社の社員なので、サラリーマンなら良く分かるギャグが沢山詰まっています。
『罰として一週間、十六時間の無賃残業を命ずる！（←それって一週間休まず働けってコト？）』
『この仕事は同期に任せて〜』
等のセリフがポンポン出てきます。

ii)妙にリアルな『貧乏表現』…コスイネン部長は会社に内緒で駅の立ち食いソバ屋でアルバイトしてたり、やたらと貧乏臭い（生活感漂う？）演出が多いです。
イッパツマンにやられ、会長には怒られ、なんかもうイヤだなぁ〜と思った三悪は毎回の様に屋台で酒を飲み、『人間やめたいなぁ〜でも、やっぱり人間が良い〜。』と考え直します。身につまされるサラリーマンは多い？？

iii)謎が謎を呼ぶストーリー…まずは『イッパツマン』の正体！『タイムリース社（正義側・企業）』の本当の仕事、『シャレコーベ・リース社（三悪側・企業）』のコン・コルドー会長、同じく社員の隠球四郎（かくれ・たましろう）、新入社員ミンミン（コン・コルドー会長の孫娘）、物語中盤から出てくる星ハルカの正体はラスト近くまで謎です。

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